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ブラックジャックで勝ちたい!
ブラックジャックが好きな方ならもちろんご存知の「基本戦略」。今回は ブラックジャックのベーシックストラテジーについて注目してみます。この基本戦略。つまり、手持ちのカードがこれで、ディーラーのアップカードがこういうもの場合、ヒットする、スプリットする、スタンドする、ダブルするのが手ですというようなブラックジャック 戦略のことを指します。
皆さん、最初はそう思っているものです。
「でも次のカードはわからないわけだから、基本戦略通りにプレイしても勝利が確約されてるわけじゃないし、あてになるの?自分の直感の方がいいんでない?」と、思う人がほとんどかもしれませんよね。しかし、使ってみると。。。。「大勝ちはしない。でも大負けもしない。」というようなイメージです。まあブラックジャック初心者は基本戦略なんて面倒くさい、だいたい勘で勝負だ!などというような態度で基本戦略を全く無視して取組む人が多いんです。そして、お金をどんどんつぎ込んでいきます。でも、暫くやっていると「このカードのセットだとバースト避けるにはこうやって。。。」みたいな感じで取組めるようになるもんなんです。
私は実際にやってみるのが一番勉強になりました。ちょっとだけでも勝率が上がっていくと嬉しいですもんね。私はそうやって、カジノで実際にプレイして(お金をつぎ込んで!)何となくですが、ワザを習得しました。そしてある程度勝率が上がった時に自分のやっている方法が、どの位ベーシックストラテジーからズレているのか(というか優れているのか)と気になり、見てみました。
すると、「なんだあ?何だか私のワザと似たり寄ったり!」という感じでした。うーん。まあ何のかんの言っても基本戦略って、カードの確率に注目したものですからね。皆考えることは同じなんですね。つまり、自分で実戦でやってみる前に大負けしたくなければ基本戦略を使ってみるのは良い手です。過去未来変わらない確率注目ですからね。信用してよさそうです。
では早速基本戦略に従ってプレイ開始!でも基本的には「大負けしないための策」という感じで使用するので、じゃあどうやったら大勝ち出来るのでしょう?どうしても稼ぎたい!大きく勝ちたい!と思っている方へ、一言。「直感を信じましょう!」
そうです。自分の直感というか運です。基本戦略を使用しつつ、決めは直感で勝負なのです。スキルが必要なゲームでも最後は直感が頼りになります。例えばポーカー。ホールカードが手札として配られますが、これは戦略を使おうが何だろうが、自分が貰えるカードは選べません。ここは自分の持ち運で決まる点ですね。(ここで運がなかったらもうダメか。。。)良いカードが自分の手元に来るかどうかドキドキの一瞬ですね。直感スキル的には、コミュニティカードを組み合わせて小さい数字のカードでもストレートやフラッシュにするという直感利用勝負もあります。
他のスキル+直感+運ゲームの例には、ブラックジャックがあります。手元に来るカードは運以外何物でもありません。ただここで、玄人さんの中にはカードカウンティングなる技を使う人がいます。店舗のあるランドカジノでは禁じられているストラテジーです。なんとこの戦略では次に出るカードを予測して、良い時には大きく賭け、悪いカードの時には小さく賭けて勝ちに導くことができるという仕組みです。ランドカジノでは面前で紙に予測を書けない(頭の中で賢い人はどうぞ!)ので、無理ですが、オンラインカジノならあなたが何をやっているか誰もわかりません!というわけで、使用する人がいるということです。しかし、オンラインカジノでも見つかれば不正ということでアカウント凍結などが起こりますので自己責任でどうぞ。
じゃあ、カードカウンティングをさっさと使用してゴー!しかし、話はそんなに簡単じゃないんです。素人には無理無理。私のお薦めは、基本戦略に従いつつ、自分の勘で賭ける金額を決めること。これでお試しを。いやあ、最終的にはやっぱり「自分」が頼りなんですね。
さて、勘が冴えて来たなと思ったら、あと考えないといけない点は賭ける金額。いつも同じ金額をかけるのはNGです。勝ち続けるなんてあり得ないですから。次は良いカードが手元に来そうと思った時に賭ける金額を上げます。また小さいカードが来ると思った時にはベットを下げます。まあ、賭ける金額を下げてしまった時にも、「悪いカードと思っていた自分の勘が間違っている」場合もあるものですが。そんな時は私は悔し泣きするくらいにめっちゃ悔しいです!でもよく考えてみれば、負けなかったんだし、小さくても勝ちは勝ち。喜ばないといけないんですよね。
先ほどカードカウンティングの話がでましたが、カードカウンティングは不正です。カジノの側でもカードカウンティングされないように通常6デッキのカードを使います。ここで単純計算して確率を考えてみましょう。全カード312枚ののうち、絵札は96枚。24枚はAですね。単純計算すれば、3枚に1枚は絵札もしくはAが手元にやってくる確率になります。しっかりとゲームの場をみていれば、次に出るカードの予想ができるような感じがしてきますよ。次はAみたいとか、次は絵札みたいとか。そんなに毎回自分の予測が当たるとは限りませんが。
それに、試しに基本戦略に完全に従ってみるという手もあります。一応大負けなしないっていうことですし。でも私はやっぱり自分の勘で「次はAが来るかも」とか、ドキドキしながらプレイが好きですね。でも自分の力を過信しすぎてダブルしまくってコケることもありますから、あまり熱くならずにほどほどに行きましょう。
さて、カードを追加する「ヒット」、カードの追加なし「スタンド」などは自分で選べるアクションですが、「バースト」にも気を付けましょう。バーストとは手持ちカードの数字を足して合計が22以上になることです。なった時点で失格となり、負けが確定します。それは困りますよね。
スタンドはプレーヤーならどの数字からでもできますが、ディーラーはそうはいきません。ディーラーは16だとカードを引く必要があります。だからディーラーはバーストの確率が高くなります。
とにかくバーストしたら人生おしまいなので、バーストは避けたいですね。どんなに悪い数字でもバーストよりましなんです。ディーラーがバーストすることもありますからね。
まあ落ち着いてじっくり考えてプレイしていきましょう。それが一番大事です。ブラックジャックは確かに運試しでわくわくのゲームですが、勝った!と喜んでも勝ってもらえる金額は賭けた金額のみ。「1瞬で大金持ち」みたいな稼ぎのできるゲームではありませんので、その点は期待せずにどうぞ。地道に運を拓いていくイメージです。
結局のところ、自分で実践を重ねて何となく自分自身の基本戦略を身に着けていくか、或いは基本戦略を最初から利用し、賭け金額の上げ方、下げ方などを学ぶかですね。どちらにも必要とされるのは、あなたの「勘と運」です。自分の勘と運を持ち上げていくために、どちらかの方法で取り組んでみてください。 これで大勝は出来なくても勝てるようになるといいですね!そして負けが続いたら、パニックにならずにまず落ち着いて、一旦プレイを止めることも大事です。それで大損は避けられます。こういった点に気を付けてどうぞお試しあれ!また手に汗握る心理戦がお望みの場合は、テキサスホールデムポーカーなどもおすすめです。ブラックジャックが気に入った方は、バカラなど他のカードゲームもプレイしてみる価値ありですよ♪
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